Vol.38 がんばりすぎサインは、見つめ直しのチャンス

ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの

いつも走り続けているあなた、自分では気付いていないかもしれませんががんばりすぎていませんか。人前では強い自分でいたい負けず嫌いな人、頼まれたら嫌と言えない人などは、がんばりすぎる傾向があるように思えます。

YJ_42_P087_ken-fin_sがんばりすぎる人は、自分が無理をしていることに気付きにくいもの。体は動くけど気持ちにブレーキがかかる時や、怒りっぽくなったり、無関心に陥ったりしていたらそれは立ち止まるサインと考えて。自分に問いかけて、現状がしんどいと感じたら方向性を見直す時期にきています。

今は大変でもやりすぎをやりがいに変えられる自分を目指すか。現状をすぐには変えず、少しずつ方向転換しながら前進する強さと柔軟性を習得するか。また、思い切って現状を手放し新しいことを始めるのも選択肢の一つ。

選択肢を提示されても決められない時は、ヨガの練習があなたを助けてくれます。1日10分でもポーズの練習をしましょう。もう一つ、目を閉じて気持ちを落ち着かせ自分の中にスペースを作ることも忘れずに。

ヨガは、自分自身を見直し気付きを与えてくれるツールです。ヨガをする中で自分の価値や今後の方向性がクリアになってくるでしょう・・・

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 この続きは、発売中の「ヨガジャーナル日本版 VOL.42」にてご覧いただけます。

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