Vol.39 「TO DO」と上手に向き合い、人生の質を高めよう

ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの

誰もが日々、仕事や家事育児など、やらなくてはいけない事「TO DO」を抱えながら生きています。

YJ_43_P125_ken-fin_s嫌な事と楽しい事をバランスよく味わえる人は、自分をコントロールできているので問題ありません。しかし、嫌な事に向き合えず、楽しい事ばかりに傾いてしまう人は、バランスが悪く、ストレスを抱えやすい傾向があります。

ヨガの練習によって、次の3つの状態に意識を持っていけるようになると、生きる事がもっと楽になるはずです。

(1) 五感をシャットアウトして嫌な事に意識が引っ張られないよう受け流し静観する。
(2) 嫌な事にポジティブに向き合い原因を解決する。
(3) 嫌な事をストレスを感じずに受け入れる順応力を持つ。

ポーズや呼吸法の練習を積むことでどの局面で静観するか、向き合うか、受け入れるか3つの状態を臨機応変に使い分わけられる判断力も養うことができます。では、具体的な練習方法をご紹介しましょう。

「静観」できる状態を作るには、パッと呼吸に意識を切り替え外向きの意識を内側に戻す練習をすると周りの出来事が気にならなくなります。

嫌な事に向かっていかず、受け流すことも時には・・・

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