Vol.43 短所に目を向けず長所を伸ばして

ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの

この春、新たなスタートを切った人は、飛び込んだ環境にもう慣れましたか。新しい輪の中で自分を表現していくうえで、人見知りや口下手といったコンプレックスに悩み「どうせ私は」とあきらめていませんか。

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コンプレックスを克服しようと思いすぎると、短所に固執してとらわれてしまいがち「長所を伸ばす」ことへ意識を向けることが自信を手にする近道です。

ヨガのポーズを行う場合も、肩の痛みを何とかしようと思って動くと肩がとても辛く感じるものです。でも、体の他の部分に意識を移すと肩の痛みが減りポーズが気持ちよくできます。

意識の方向を自発的に変えるには、体を使った練習法が効果的。つま先から首、首から太腿へなど、意識のポイントを1分間に20カ所、移動させます。意識を向けたい所に瞬時に移動できればつらい所に留まらずにすみます。

また、人間関係において孤立しがちな人は、自分自身との会話が十分ではなく内側とつながっていないと感じられます。まず、自分自身とのコミュニケーションをじっくりと深めてみましょう。

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 この続きは、発売中の「ヨガジャーナル vol.47―日本版 ヨガで叶える!お腹やせ・美脚・美ヒップ・背中やせ (saita mook)」にてご覧いただけます。

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