Vol.45 無理をせず体に合った食べ方を見つけましょう

ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの

もうすぐ食欲の秋ですが、みなさんは食事にこだわりを持っていますか。

yj_49_p109_ken_fin_s食の価値観は多様化していて、お肉やお魚何でも食べる人、菜食主義のベジタリアン、肉、魚、乳製品を一切食べないヴィーガン、果物中心のフルータリアンを選ぶ人など様々。野菜や果物を生で食し、生きた酵素やビタミンを効率よく摂取できるローフードを好む人もいます。

流行や情報に振り回されがちですがいろいろな食べ方にトライして体に合う食べ方を見つけてください。食後にも体が軽く、ほどよく動けて、精神的にイライラしなければその食べ方は体に合っているはず。排泄がスムーズであることもポイントです。

私は様々な食べ方を実践してきましたが、経験を通して感じたことは食がシンプルになると、行動もシンプルになります。毎日同じ物を食べていた頃は、同じ時間に寝起きし、自分のヨガの練習とクラスを繰り返す生活でした。固形物を摂らないジュースタリアンだった頃は、五感が鋭く研ぎ澄まされる一方で欲求や行動力もそぎ落とされていきました。

国内外を飛び回り環境が変わる現在は、その土地の旬の食材をいただくようにしています。環境に合わせて様々な栄養素を摂り入れるようになってから疲れにくくなり、今が絶好調です。

仕事や子育てをしながら・・・

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この続きは、発売中の「yogaJOURNAL vol.49 (saita mook) 」にてご覧いただけます。

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