Vol.49 心と体の揺らぎ期は、ヨガで安定を手に入れて
ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの
変化の多い春を駆け抜けてそろそろ疲れが出始める頃です。新しい人間関係に難しさを感じている、活動的な時期なのに体が重い、気分が乗らないなど心と体が不安定になっていませんか。
行き詰まった状況でがむしゃらに動いても思いどおりに行かないことも多くさらに辛くなってしまいます。不安定になっている原因を見つめて向き合ってみたり、リラックスできる空間をつくって一歩引いて状況を静観してみましょう。
仕事でストレスを感じているなら私生活の充実度を高め、満たされていない部分以外に満たされる時間や空間をつくっていきます。部屋をきれいに掃除したり音楽や香りを使って五感に意識を向ける時間を持つのもおすすめ。
苦しい状況から少し距離を置いて心に余裕ができれば、目の前の課題と冷静に向き合いこの状況をどのように受け入れるべきか手放したほうがいいのかベストな判断ができるはずです。
向き合った結果、やらなければいけない物事も見えてくるので、嫌なことを前向きに捉える練習を日頃から行っておきましょう・・・
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この続きは、発売中の「ヨガジャーナル日本版2017年6/7月号(vol.53) 」にてご覧いただけます。