Vol.51 ヨガで怒りをコントロールして、人間関係を円満に
ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの
最近、イライラを抑えられず相手に強くあたったことはありませんか。職場や家庭、友達同士でも思い通りにいかないことはよくあります。感情にまかせ怒りを爆発させて人間関係をこじらせないためにヨガで怒りとうまく付き合っていきましょう。
どんな状況でも力強さと優しさ、バランス感覚を失わない自分はヨガで養うことができます。また趣味を楽しみ、食事に出かけるなど怒りのエネルギーを中和させるリラックスタイムも大切に。
怒った状態から自分がどう変化したいかによってチョイスするヨガの種類は変わってきます。怒りがわき上がったときどんなヨガをしたいかあなたの心に問いかけてください。
怒りのエネルギーをさらに燃やしてアクティブなヨガで発散したいのか、高ぶりすぎた気持ちを、リラックス系ヨガでそっと鎮めたいのか……。そのとき必要なヨガを見極めることは自分と向き合う練習になります。
アクティブ系のヨガをしたいときは、たくさん汗をかける呼吸と連動したヴィンヤサスタイルや立位中心のダイナミックなポーズを行うとすっきりしてリセットできます。リラックス系は座位や仰向けのポーズがクールダウンに向いています。どちらを選んでいいかわからないときは・・・
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この続きは、発売中の「ヨガジャーナル日本版2017年10/11月号(vol.55) 」にてご覧いただけます。