Vol.58 つまらないと感じたらヨガと向き合うチャンスです
ケン・ハラクマ先生から あなたへの言葉の贈りもの
毎日ヨガをしましょうと一年を通してお伝えしてきましたが、さまざまな理由で難しいと感じた人もいるのでは。ヨガとの向き合い方を今年最後に改めて考えてみたいと思います。
無理なくヨガを続けるコツは、第一に練習する時間帯を決めないこと。仕事終わりにスタジオに行くと決めても残業で通えない日が続けばモチベーションはダウンします。練習しやすいタイミングを見直しフレキシブルにヨガと向き合って。
ひとりでスタジオに通い始めたけど孤立感を感じて行きづらくなる人もいます。スタジオという空間は、思いを共有できる相手や発見があると足を運びたくなるもの。通いたい動機が見つからないのは、ヨガやあなた自身に原因があるのではなく先生を含む学びの環境が問題なのかも。
ヨガはひとりで行う練習にこそ多くの気づきがありますが、セルフプラクティスに至るまでの指針をくれる先生が必要です。生徒の成長度は先生で変わるので、良い先生に出会えないままヨガを手放してしまうのは非常にもったいないことです。自分のベストを探すのがヨガなので良い先生を求めて環境を変えてもOK。
また、短期間でポーズの上達を望む人は目に見えて上達しないという・・・
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この続きは、発売中の 「ヨガジャーナル日本版vol.62 (yoga JOURNAL) 」にてご覧いただけます。