【表参道】安全で快適な身体の使い方を学ぶ！【後屈編】講師:モモ

on 作成: 2019.07.17 - ワークショップ, IYC講師

安全で快適な身体の使い方を学ぶ！【後屈編】
アシュタンガヨガ特別3時間テクニカルワークショップ

講師：モモ
開催日程：2019/08/24（土）
開催会場：IYC表参道スタジオ 2F

【クラス・プログラムの内容】

後屈系ポーズの時に硬さややりにくさを感じている方や深い呼吸が取りにくい方、「今スグ、ココ」で後屈をあなたの得意ポーズにしてしまいませんか？後屈の際に関連する身体の部位は、腕肩と、胸と背骨と股関節、そして脚。この講座では、胸を開き、肩を柔軟にし、腰椎を守り、足を強く鍛えていく具体的な方法を実践していきます。また、様々な角度から後屈を深めていくためのテクニックをご紹介いたします。

解剖学的知識や、普段のクラスではなかなか登場しないようなベルト・ブロック・壁・それから人の手を使ったアジャストメントにも、乞うご期待。後屈の硬さにお悩みの方、なかなか思うようにポーズが取れない方、セカンドシリーズを実践中の方も、ぜひお越し下さい。

深い後屈には背骨の矯正効果があります。また、呼吸器系の臓器の浄化や、さらには第四チャクラを刺激することによる感情や記憶の浄化なども促されます。まず、腰椎を守り、背骨に負担のないように後屈をしていくための理論を知り、実践していきましょう。

胸式の呼吸とウディヤナバンダによる腹圧で腰椎が守られ、安全に後屈ができること。それは、アシュタンガヨガに特有のシステム・テクニックであり、ポーズの取り方でもあります。

そして、本来後屈のポーズは（そのほかの全てのポーズと同様）心にとっても身体にとっても快適なものであります。

【この講座で学ぶこと】
・解剖学的側面から見た安全なポーズへのアプローチ
・バンダや呼吸やドリスティを各ポーズにおいてどのように使っていくかの具体

例
・初心者や体が硬い人など、各個人に適した練習方法の調整方法
・効果的なアジャストメントのやり方と受け方
・インド・マイソールで推奨されているアシュタンガのアライメントや練習方法についての詳細
・壁やブロック、ベルトなどのプロップスを使った効果的な練習方法
・その他、質疑応答で各自の疑問点をクリアにしていきます。

持ち物：
ヨガマット、ヨガウェア、着替え、筆記用具、汗ふきタオルと、ご自身のヨガベルトをお持ちの方はご持参ください。

参加資格：
初心者の方からインストラクターの方まで、レベルを問わずどなたでもご参加いただけます。 IYCがはじめての方や、普段は別の場所で練習されている方もお気軽にお越しください。

【講師】

モモ

プロフィール：
KPJAYI Authorized アシュタンガヨガティーチャー（Level.2）声楽を専攻していた音楽大学在学中に独学でヨガを始め、後にIYCでケンハラクマ先生、マイソールのKPJAYIで故パタビジョイスとシャラートジョイス両先生に師事し、プライマリとセカンドシリーズの全ポーズの正式指導資格を授与。現在はIYC荻窪の早朝マイソールクラスを中心に月間約600名以上にヨガを指導。アジア最大のヨガイベントであるヨガフェスタでは10年に渡って講師を務め、その他にもDVDへの出演、Sonyや旭化成などのCMや雑誌の監修、電通や経済産業省など企業での研修講師など多岐に渡って活動。また、ヨガの実践と並行して高野山大学大学院修士課程で仏教を学び、高野山真言宗で出家(得度)・授戒。2019年春に高野山で百ヶ日に渡る四度加行を成満。https://old.iyc.jp/cms/profile/momo